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MAS大学2022-08-31T15:20:43+09:00
10/252022

相続税の支払いで物納戦略をどう使うか?①物納に充てられる財産

By |2022年10月25日|相続税、贈与税|

物納の要件 相続税の納付は、金銭による一括納付が原則であるが、期限内に金銭納付が困難な場合は、一定の条件のもとで、分割納付つまり延納ができます(相税法38)。 さらに、延納によっても金銭納付が困難な場合は、一定条件のもと、相続財産による納付つまり物納ができます(相税法41)。 物納申請する場合は、延 [...]

10/182022

相続対策として、役員借入金を相続財産から外したい。

By |2022年10月18日|相続税、贈与税|

同族会社では会社の資金繰りを助けるため、社長等役員が会社に貸付を行っている場合が多い。 会社から見れば役員借入金となるが、この金額が数千万円まで拡大している会社がある。 貸し付けている役員個人にからすれば、それは債権となるから、その役員に将来、相続が起これば、その債権は、当然、相続財産としてカウント [...]

7/42020

相続税評価額について、書画、骨董はどう評価されるか?

By |2020年7月4日|相続税、贈与税|

1 本人が思っているほど価値はない わたしも若いころ(40代のころ)は、絵画が好きでよく買った。気に入った画家の個展が開かれるとよく見に行き、画商に薦められて高い絵を買ったこともある。好きな絵を事務所や自宅に飾るのは気持ちの良いものだ。とくにわたしは海の絵が大好きで、大空と海、波間に浮かぶ船などを観 [...]

3/62020

役員退職給与の過大認定事案;あまりに小さな功績倍率

By |2020年3月6日|法人と役員の税務|

1 東京地裁 創業者の退職給与を巡り国側の勝訴 東京地裁は2月19日、搾乳事業、肉用牛の事業を営む会社(原告X社)が、同社の創業者である元代表取締役に支払った役員退職給与約3億円に対し「不相当に高額な部分の金額」あるか否かについて争われていたが、原告の請求を棄却した。東京地裁は、国が抽出した同業種3 [...]

1/282020

源泉徴収票は、もう要らない?

By |2020年1月28日|給与、社会保険、源泉税|

もうすぐ確定申告の時期ですね。 申告をするためには、色々な書類を準備しなければなりません。 寄附金の領収書、医療費の領収書(医療費の明細書に転記)、住宅ローン残高証明書、などなど。。。 電子申告(e-Tax)で提出すれば、これらの書類の添付は省略できますが、あくまで「添付を省略」 できるだけであり、 [...]

1/142020

令和へ年代も変わり、所得控除も変わる

By |2020年1月14日|所得税|

元号が変わって2年目、いよいよ2020年代に突入しました! そして、この2020年(令和2年)から、所得税における所得控除が以下のように変わります。 (長年親しまれてきた(?)「基礎控除38万円」が48万円になるなど、大きな改正です) (注)この改正は2年前に決定済みで、実際の適用が本年(令和2年) [...]

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