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2/10 2017

古家売却時に気をつける事!

By |2021-11-29T09:18:44+09:002017年2月10日|不動産税務|

不動産市況が好転してきたので、郊外の一戸建てに住んでいた人たちも、古家を売却して、都心部のマンションに買い替えるケース、あるいは、相続で取得した親の古家を売却して現金化するケースが増えている。 こういった場合、税務上注意すべき点がいくつかある。一つは所得税の譲渡所得計算上、取得原価を建てる必要がある [...]

11/28 2016

最新セミナー開催の報告

By |2021-11-29T09:18:44+09:002016年11月28日|セミナー開催|

平成28年11月22日、尼崎信用金庫東難波支店にて、積水ハウス(株)と尼崎信用金庫との合同の資産税セミナーを開催しました。講師は公認会計士、税理士 増井高一が、約1時間半ほど、お話ししました。内容は以下の通りです。 「不透明な時代の資産活用と節税対策」 経済動向、国家財政及び近年の税制改正 保有財産 [...]

11/10 2016

借地権をめぐる権利金認定課税の問題について

By |2021-11-29T09:18:44+09:002016年11月10日|不動産税務|

今回は 個人の土地の上に、法人が建物を建てる場合を想定して、権利金の認定の問題を考えてみる。 さて、個人の土地の上に法人が建物を建てる場合には、権利金をいくら払えばいいのか?地代をいくらにすればよいのか?といった問題が常に生じる。とくに、土地の所有主が会社の同族関係の場合には、通常、権利金は支払わな [...]

9/27 2016

生命保険を利用した法人の財務戦略の注意点

By |2021-11-29T09:18:44+09:002016年9月27日|生命保険、オペレーティングリース|

毎期、利益が安定している法人または増加していく法人では、内部留保目的で生命保険商品がよく使われる。そんななかで、一番多く利用されるのが1/2損金算入型の保険である。保険の種類としては、がん保険、逓増定期保険、養老保険、長期平準型保険などがある。つい7,8年前までは全額損金となるがん保険や逓増定期保険 [...]

8/24 2016

「海外子会社は子にあらず」

By |2021-11-29T09:18:44+09:002016年8月24日|法人税|

海外で営業や生産を行うために設立した子会社に対して、技術指導や営業指導のために本社から人材を投入することはよくある話である。 設立当初、子会社は、本社に「おんぶに抱っこ状態」で、また、本社も子会社をまるで幼子を守り育てるように、いろいろな経費を本社で負担することが多い。 しかし、こういった本社が使う [...]

7/20 2016

タワーマンションの購入(相続対策)の是非について

By |2021-11-29T09:18:44+09:002016年7月20日|相続対策|

相続税対策の基本となる戦略は二つしかない。それは、第一に財産または財産評価を減らすこと、第二に財産を生前に移転することの二つである。ただし、これらは時間をかけて丁寧に実行することが肝要である。つまり、相続税を回避するために、一時的かつ劇的な方法は、できるだけ避けたほうが良いということになる。 第一の [...]

7/13 2016

自社株対策について(わかりやすく説明したら)

By |2021-11-29T09:18:44+09:002016年7月13日|事業継承、M&A|

非上場株式についても、相続税法上の評価がなされ、それにもとづいて、相続発生時には相続税が課され、また、譲渡が行われれば、所得税、法人税の問題が生じてくる。 非上場株式では、その所有がほとんど社長以下一族で占められているので、同族会社と呼ばれ、通常は、原則的評価方式で評価される。これは、会社の純資産と [...]

7/5 2016

「借方=権利」と「貸方=義務」

By |2021-11-29T09:18:45+09:002016年7月5日|経営、財務|

少し古い話だが、第35代アメリカ合衆国大統領のケネディ氏は、「国民(あなたたち)が国に何をしてもらうかではなく、国民(あなたたち)が、国に何をできるかを問え」といった意味の演説をされたことがある。 これは、民主主義の基本である国民の権利と義務という当たり前のことを述べたに過ぎないのだが、この権利と義 [...]

7/5 2016

過酷な相続税

By |2021-11-29T09:18:45+09:002016年7月5日|相続税、贈与税|

バブル盛んなりし頃、地価の高騰により土地をたくさん所有している会社では、その会社の株式の評価が恐ろしく上昇した。そのため、相続が起こった時に、その財産評価額が著しく高くなり、相続税が払えない相続人がたくさん出現した。最近もあの頃ほどではないにしろ、ミニバブルが生じており、さらに相続税の対象範囲が広げ [...]

12/4 2015

節税と脱税の間? 課税の繰り延べ作戦

By |2021-11-29T09:18:45+09:002015年12月4日|法人税|

法人に、土地の譲渡などで一時的に多額な利益が実現した場合、この利益を将来に繰り延べ、将来の退職金や給与の手当てとして、企業内に留保できれば、これほど好都合なことはない。 法人税法では過去の税金を取り戻せる方法は繰り戻し還付という方法しかなく、これも前年度の法人税に対する還付のみで、カードは翌年度1回 [...]

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