糖尿病について ②糖質制限と筋トレ

糖質制限と筋トレ

1 まずは糖質制限から

現在、日本糖尿病学会では、糖尿病患者に対して「カロリー制限食」いわゆるバランスの良い食事、特に炭水化物が60%、脂肪+たんぱく質=40%を勧めている。しかし、糖尿病患者はもとより「糖耐性」が弱いから、三食の中味が、ご飯とパンが中心ということになると、たちまち食後血糖値が暴騰(300くらいまで)してしまい、血管を損傷してしまう。

アメリカでは、2013年から、糖尿病患者に対して、「糖質制限食」が効果的であると正式に認められている。しかし、日本では未だに認められておらず、むしろ間違った邪悪なものとされている。たしかに、医学界の権威と、医療機械メーカーと医薬品業界の利益を守るためには「糖尿病患者」が減少することは悲しむべきことなのかもしれない。

しかし、「糖尿病患者」にとっては、命がけなのである。糖尿病学界は、正しい情報とエビデンスに支えられた正しい食事療法を示すべきであろう。

ところで、この話は私の中ではとっくに解決済みで、糖尿病患者がまず行うべきことは、「糖質制限」だと信じている。その上で、「糖耐性」を上げる方法があるのかどうかを暗中模索している状況である。

2 筋トレは糖耐性を上げるか?

昨年の暮れから、ジムに週2~3回ほど通い出した。40分は筋トレ、40分はウォーキングと軽いジョギングの組み合わせで続けている。上半身と腹筋はそれなりに付いたが、この筋肉増加で糖耐性が上がったかどうかは分からない。

最近、ライザップというのが大流行りで、糖尿病の人がほとんど治っているという。そのメニューは、激しい筋トレと、徹底した糖質制限食の組み合わせで、短期間に効果を上げているらしい。ただ、コースの値段がビックリするほど高いのと、実際、よくなった後、継続できるかどうかという問題が残る。というのも、多くの人が、その後、実行できずに体重も血糖値もリバウンドしているからである。それでも、一つの答えは提供してくれると思う。つまり、筋肉をつけることは「糖耐性」を上げ、糖尿病に効果があるということである。

糖質制限と筋トレ

3 糖質制限と筋トレ

糖質制限は少し意識すればすぐできる。また、筋トレもそれほどむずかしいことではない。週に3回ほど、1時間半のトレーニングは確かにハードであるが、ジムに行った後の爽快感は格別だし、少しずつ筋肉が付いてくるのを目で確認できるのも楽しみである。

これから必要なことは、むしろ筋トレと糖質制限の効果が分かるエビデンスである。筋トレと血糖値の関係、糖質制限と血糖値の関係を、計測値で測定し、長期的にそれを続けることが大事だと思う。一般の情報も大事だが、まず自分自身の正確な情報が大事である。血糖値の測定を医者任せにせず、たえず自分で計ることが大事だと思う。いったい何人の糖尿病患者が日々の食後血統を正確に測っているのだろう?

まあいずれにしても、自分自身が暴飲暴食の結果、膵臓を酷使した重病人であることを自覚し、気長に病気と付き合っていくしかないと思う。

医者はあくまでアドバイザーに過ぎない。医者の言うままに、ひたすら薬を飲んでいたのでは、医療業界の戦略にまんまと落ち込むことになるだろう。

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